150万人の会員数で地元客を開拓
スマホ決済の導入でインバウンドにも追い風

石屋製菓株式会社
1947年創業の北海道を代表する菓子メーカー。超ヒット商品の『白い恋人』をはじめバウムクーヘンや焼き菓子などのスイーツを製造販売。札幌市西区宮の沢にあるお菓子のテーマパーク「白い恋人パーク」では見学可能な工場やショップ、カフェ・レストラン、アトラクションなどを展開している。
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地元客へのアピールにつながる
道民カードEZOCAの導入

『白い恋人』をはじめとするISHIYAブランドを展開する石屋製菓様では、観光客向けの土産菓子として絶大な人気を維持する一方で、地元客の利用拡大を図るべくポイントカードの導入を検討。2014年にリージョナルマーケティングのEZOCAと提携しました。

「EZOCAを選んだ理由は、『道民カード』という位置付けが当社の戦略にマッチしていたことと、すでに120万人以上の会員がいたこと。現在は150万に達していると聞いています」と語るのは、石屋商事(株)※営業推進室係長の佐藤健輔さん。「とくに札幌大通西4ビルの店舗は観光客だけでなく地元のお客さまにもご利用いただくことをコンセプトにしているので、サツドラや他の提携店との共通ポイントはご来店の動機になると期待しました」

※石屋商事株式会社:ISHIYA商品の卸小売、白い恋人パークの運営・管理を担当する関連会社

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レジでのカード提示が急増
実際に目にすることで効果を実感

EZOCA導入のメリットは、札幌市西区宮の沢にあるお菓子のテーマパーク「白い恋人パーク」でも顕著に見られました。

「白い恋人パークは道外や海外からの観光客がメインですが、地元の方にも来ていただきたいという思いは以前からあり、EZOCAを導入したことで道内のお客さまがどのぐらい来店しているか把握できるようになりました」

パークでは家族連れに向けたアトラクションやイベントが充実し、ここ数年は札幌市内や近郊からの来客が増加。レジでEZOCAが提示されるケースも増え、カードを実際に目にすることで「地元の方がこんなに来てくれている」という手応えを感じているそうです。また、リージョナルマーケティングではEZOCAの利用状況を提携店にフィードバックするサービスも提供しており、各店舗の販売戦略に役立ていただいています。

 

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海外団体客にもスタッフにも好評な
WeChat Payの導入

石屋製菓様では2017年7月、中国最大のSNS「WeChat」の決済機能「WeChat Pay」を導入しました。
リージョナルマーケティングでは2016年からWeChat Payの決済代行を行なっており、石屋製菓様の導入に際しても端末のご提案や運用開始当初の操作支援などトータルにサポートしています。
「レジでの決済業務が大幅にスピードアップでき、釣り銭間違いなどの不安も軽減されました。中国人観光客からも『観光地でWeChat Payが利用できるのは便利でとてもうれしい』と好評です」と佐藤さん。団体ツアーに対しても「大きなアドバンテージになっている」と語り、添乗員がWeChat Payが使えることをあらかじめ伝えてくれるなど、利用率は導入直後から急速にアップしました。

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各種メディアを通じた情報発信や
提携企業同士でのコラボレーションに期待

佐藤さんは、今後の展開について「地元に身近なメーカーとして、施設や商品、お菓子を楽しんでいただくための情報発信をリージョナルマーケティングと一緒にやっていけたらと考えています」と語ります。EZOCAカードのみならずフリーマガジンやWebメディア、SNSなど多様なメディアを持ち、数多くの道内企業と提携しているリージョナルマーケティングを介して、顧客サービスの拡充から提携企業同士のコラボレーションまでさまざまな可能性に期待が高まっています。

担当者のコメント
電子マネー事業
Masaki Nomura
野村真樹
WeChatを通じた情報発信は、北海道の魅力を海外に伝える大きな力になると考えています。
例えば、白い恋人パークで買い物をしたお客さまがWeChat Payで決済すると、購入した商品やお店の情報が公式アカウントやWeChatのSNSから情報が発信されます。
たった一人が発信しただけで何億人が見ているようなイメージで、そのマーケティング力は驚異的です。
今後WeChat Payの利用者は中国に限らず東南アジアにも広がる可能性がありますので、こうしたメリットも積極的にお伝えし、導入企業様のビジネスにお役立てていただけるサービスを更に強化していきたいです。